「ゼロから始めるプロダクトマネジメント」を読んだ
「ゼロから始めるプロダクトマネジメント」を読みました! 自分は今までプロダクト開発というよりは、運用と技術検証が主な仕事だったので、 プロダクトマネジメントの仕事内容がざっと記載されてある本書を読んでサービスをどうやって作っていくのかのイメージが沸くことができました。
ゼロから始めるプロダクトマネジメント | 丹野 瑞紀 | 実践経営・リーダーシップ | Kindleストア | Amazon
プロダクトマネジメントをしたことがない人で概要を知りたい方にはうってつけの本だと思います。 ストーリーにそって説明をしているので、その他の専門書よりわかりやすい一冊になっています。
目次
- 第1章 みんなが困っていることはなんだろう ~ユーザーが抱える問題の仮説をたてる
- 第2章 アプリを完成させよう ~最小限の機能セットからはじめる
- 第3章 アプリはどう使われている? ~ユーザーの利用状況を把握する
- 第4章 使い続けてもらう工夫をしよう ~エンゲージメントを獲得する
- 第5章 もっと多くの人に知ってもらおう ~プロダクトの認知を獲得する
- 第6章 儲かるしくみを作ろう ~エコノミクスを成立させる
- 第7章 プロダクトマネジメントを始めよう!
本書の特徴
プロダクトを作る流れをストーリー仕立てで説明をしており、 ストーリーの中で出てくる専門用語をストーリーの間で説明してくれているので、 話がわからなくなったりは一切しません。
まとめ
本書のサービス開発における流れは、以下の流れで行われます。 問題のリサーチ→仮説(カスタマープロブレムフィット)→検証(プロブレムソリューションフィット)→収益化(マネタイズ) サービス開発の基本やどのようにサービスをブラッシュアップするのかを一連のストーリーでわかりやすくまとめた本書は、 プロダクトマネジメントを始めたばかりの人、プロダクトマネジメントを始めたい人に読んで欲しい一冊になってます。